著名人によるバハイの評価

トルストイ(ロシアの文豪)
(バハオラの教えは)非常に深遠である。わたしはこれほど深遠なものを他には知らない。
わたしはバビ(バハイの前身)を長い間知っており、それに非常に興味をもっている。それにはすばらしい未来があると思う。というのも、かれらはさまざまな宗教を分離する人工的な制度や組織を排除し、全人類がひとつの宗教のもとに和合されることを目的として働いているからである。

渋沢栄一子爵(実業家)
わたしはバハイの教えに関心を抱いていたので、先日、アグネス・アレキサンダー女史(渋沢氏が尊敬していた米国人のバハイ)を自宅に招待し、教えに関する彼女の話に耳を傾けた。バハイは政治に関与しないこと、そして、宗教的、人種的、政治的および国家的偏見は人類にとって破壊的である、ということばを聞いてうれしく思った。

ヘレン・ケラー女史(米国の著述家)
バハオラの哲学は、わたしたちが持ちうる最高の考えである。「世界の利益と国民の幸せ」より尊いものが他にあろうか。世界平和のメッセージは確かに功を奏するであろう。新しい地球や天国を作り出し、人類の奉仕という聖なる情熱に駆り立てる可能性をもつ考え方に対抗したり、反対することは無駄なことである。

野口米次郎博士(詩人、慶応義塾大学名誉教授、イサム・ノグチ氏の父)
アブドル・バハ(バハオラの長男)の話をたくさん耳にしてきた。人はかれを理想家とよぶが、わたしは現実主義者とよびたい。というのは、堅固で本当の理想主義というのは、現実性に支持されなければ存在しないからである。真理に関するアブドル・バハのことばよりも真実なものはない。かれのことばは太陽の光のように純粋であり、また太陽の光のように普遍的でもある。……現代でアブドル・バハより卓越した教育者はいないと思う。

バーナード・リーチ氏(英国の陶芸家)
美術工芸の分野における東西の融合ということも、バハオラの説いた人類の融合と成熟というさらにいっそう偉大なビジョンのほんの断片にすぎない。

増島緑一郎博士(中央大学の創設者、国際法の専門家)
日本人は理性的な考え方をする民族であり、迷信にまどわされることはない。……現在、バハイ出版物は天皇家に受け入れられ、天皇陛下(昭和天皇)の蔵書の一部をなしている。もし、真理の探究と教育の普及というバハイの教えが確実に実施されれば、日本人の知性を引き付けずにはおれないであろう。バハイは短期間に日本民族に浸透するはずである。

マリー・ルーマニア女王
バハイの教えはあたかも希望のことばを長く探索してきたすべての人びとを集める大抱擁のようです。それは以前に出現したあらゆる大預言者たちを受け入れ、他のいかなる信条を損なうことなく、すべての面に向かって戸を開いています。
バハイの教えはたましいに平和を、心に希望をもたらします。確信を求めてきた人には、御父のことばは長い間さまよった後にたどりついた砂漠の泉のようです。かれら(バハオラとアブドル・バハ)の書は、あらゆる境界線を越え、儀式と教義に関するあらゆる争いを超えて届く平和への大いなる呼びかけです……。バハオラとその長子アブドル・バハがわれわれに与えられたものは驚くべきメッセージです。その奥深く存在する永遠の真理の芽は、根をおろし、枝を広げずにはおれないものです。

アーノルド・トインビー博士(英国の歴史家)
わたしがシカゴに滞在し、街から出て北の方へ移動したときに、バハイの礼拝堂のそばを通った。そのとき、わたしはこの美しい建物が将来のひとつの「しるべ」となるかもしれないと感じた。

藤沢親雄博士(元九州帝国大学法文学部教授、国際連盟事務局メンバー)
バハオラがわれわれに残された多数の書簡を読んで、わたしはかれの思想の、他には見られない深遠さと深い英知に、非常に強烈な印象を受けた。そのため、かれの高貴な大業にいやおうなしに引きつけられずにはおれなかった。
バハオラの崇高な使命は、神を通して全人類の和合を取り戻すことにある……。したがって、バハイの運動がすべての国で、もっとも啓発された社会層に破竹の勢いで広がっていくことに不思議はない。