核となる活動

十九日ごとのフィースト、バハイの聖なる日の集まり、教えに対する理解を深めるディープニング(勉強会)など、バハイの生活においては、様々な集まりがあります。

周知の通り、バハイには聖職者がいません。全ての活動の運営は任命された行政機関や個人のボランティアにより行われ、原則的に無償です。教えを広めることも、お互いを教育するも、これらは全て個 人によって行われるのです。

もちろん、バハイの活動はバハイのためだけに行われるものではありません。バハイの目指すところは新しい世界秩序であり、真の世界平和であり、そして未来永劫まで発展し続ける社会の構築です。

そこで、バハイは社会の変革と改善を助け、心と体、精神と物質のバランスを前提とした社会構築の礎として地域に密着したいくつかの「核となる活動(コア・アクティビティー)を提供しています。これらの活動はどなたにも解放されており、「バハイの数を増やす」ことを目的としたものではありません。

祈りの会

私たちの魂の進歩と成長は祈りによるものです。祈りは魂の食べ物であり、お祈りをするとき、私たちは精神的な栄養をとるのです。私たちと神の世界を結びつける愛の絆をとおして、私たちは神の祝福を受けるのです。祈りによって私達の様々な精神的能力は発達し、真の幸福へと導かれるようになります。

祈りの会はバハイセンターや個人の家で定期的に開かれています。プログラムはシンプルで形式はありません。参加者は厳かで落ち着いた雰囲気の中で聖典の中から抜粋した言葉を読んだり、祈りの言葉を唱えたりします。もちろん、バハイの聖典に限定したものではなく、様々な聖典からの言葉が引用されたり、心に残った詩を唱える人もいます。

子供クラス

子供クラスの目的は、子供たちが精神的資質と高潔な性格を習得するのを助けることにあります。善悪の判断、美徳を理解する心、そしてモラルの根源を理解するために、クラスでは世界の各種の宗教について教え、すべての宗教の基本的な心理と一体性について認識を助けます。クラスを受け持つ先生は、愛と規律の精神的姿勢を訓練されており、レッスンには、物語、ゲーム、歌、美術など様々な学習法が用いられます。

ジュニア・ユース

一般にジュニア・ユースと言われる12歳から15歳の数年間は、人生のどの時期よりも成長し、身体的にも変化します。今まで教えられたことに疑問を持ち始め、身の回りにある矛盾に気づき始めます。この変化の時期、ジュニア・ユースはこれまで以上に質問の答、特に哲学的な質問に対する答を探しています。新しい意識が急激に啓発する年齢なのです。

ジュニア・ユースのコースは、ジュニア・ユース達が精神も知識も高められ、様々な書物が理解でき、言葉の力を引き出し、自分と社会の関わりについて考え、そして地域社会に貢献できるよう、構成されております。また、このコースを通じ、ジュニア・ユース達はボランティア・プロジェクトを立ち上げたり、地域社会への貢献するために、様々な活動をします。

スタディー・サークル(学びの会)

スタディ・サークルは2人以上の参加者とファシリテーターが、先生と生徒という関係ではなく共に学ぶ人という関係で Book1からBook7まである一連のコースを奉仕活動をしながら学んでいくものです。スタディ・サークルで参加型の学習法を経験し、心の教育をし、精神的に立ち上がり、次第に積極的な社会貢献、そして奉仕への決意を強め、自分達の習得した知識と技術を活用できるようになります。

Book1 「心を磨こう」

Book2 「奉仕に立ち上がろう」

Book3 「子供クラスを担当するにあたって」

Book4 「一対の神の顕示者」

Book5 「ジュニアユースグループのアニメーターになるために」

Book6 「教えを広める」

Book7 「奉仕の道をともに歩もう」